ウルルは「地球のへそ」と呼ばれる世界最大級の一枚岩で、オーストラリアのほぼ中央に位置します。世界でもトップクラスのパワースポットであり、先住民族アボリジニの力強い文化に触れることもできます。
当サイトでは12ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。多分、日本で一番詳しい記事ですよ(^^) こちらのページは「②安宿とキャンプ」になります。
①アクセスと高級ホテル
②安宿とキャンプ
③バスの使い方
④タウンスクエアと展望台
⑤ウルル登山
⑥周囲の観光
⑦サンライズとサンセット
⑧キャメル・ライド・ツアー
⑨セグウェイ・ツアー
⑩遊覧飛行ツアー
⑪その他のオプショナルツアー
⑫カタ・ジュタ
「②安宿とキャンプ」徹底ガイド:目次
※拡大できます。青で囲んだ場所です。
「HOTEL」と「LODGE」があり、受付は同じ場所でします。こちらのページではロッジについてご紹介します。ホテルについては「①アクセスと高級ホテル」をご覧ください。公式HPはこちら。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
ロッジはエアーズロック・リゾート内の宿泊施設の最安値で、実はキャンプ場よりも安いです。若い人やバッグパッカーさんはここに泊まりたいと思うので細かくご紹介します。シャトルバスは一番最後に停車します。
こちらが受付。もちろんエアコンが効いています(*´ω`*) 左奥の「FIELD OF LIGHT」と書かれた壁の奥にATMがあります。
建物の外の左側にロッカーがありまして、チェックアウト後に無料で預けておくことができます。常にこの状態なので、鍵はしっかり掛けておいてください。
部屋は全て相部屋で、下記のようになっています。
【ファミリー・グループ向け4人部屋】
■シャワー・トイレ有り×30
・2段ベッド×2
・料金:280A$(1部屋)
■シャワー・トイレ無し×12
・2段ベッド×1、クイーンベッド×1
・料金:230A$(1部屋)
【ドミトリー(シャワー・トイレ無)】
■4人部屋(男女共用)×32
・2段ベッド×2
・料金:46A$
■女性部屋×1
・2段ベッド×10
・料金:38A$
■男性部屋×1
・2段ベッド×10
・料金:38A$
これを見て「…もしかして収容人数少ない?」と思った方。大正解です(^^;) 世界でも十指に入るであろう観光地の割には、安宿のキャパが少ないんです…。なので早い段階での予約が必須です。予約の仕方は「①アクセスと高級ホテル」をご覧ください。
それぞれのベッドにライトはありますがカーテンはありません。なので「アイマスク」と「耳栓」があった方が良いです。特に20人部屋の場合、コンセントが「ドア側の壁の下」にしかないので、チェックイン時に「下のベッドをお願い」と頼んだ方が良いです。空いていればしてくれるはずです。
共同トイレとシャワーは非常にキレイなので何も心配いりません。
右側は男子トイレの小便用です。女性の皆さん、海外の男子トイレはこうなっているところも結構多いんです(^^)
シャワーは温かいお湯がガンガン出ます。手前が着替え&物置きスペースになっているので便利です。手拭き紙も基本的には常備されています。
そして、中央部にはバーやセルフキッチンがあります。セルフキッチンは別途料金がかかります。夜になると生演奏なども行われ、とてもにぎやかです。ただ、夜中までうるさいという感じでは全くありません。
※拡大できます。青で囲んだ場所です。
こちらはキャンプ場です。1泊43A$。だだっ広くて収容人数も特に決まってないのでテントであれば必ず泊まれます。なので一応「エアーズロックには自分が行きたい日程で必ず行ける」ということにはなります(^^)
キャンピングカーなどは台数が決められているかもしれないので、念の為公式HPから確認してください。こちらがバス停です。
入り口からは少し離れていて、降りたらバスの進行方向に歩いてください。最初の写真の看板が出てくるので、左に曲がり敷地内に入ります。少し歩いて出てくるこちらの建物が受付です。
中は売店もあり、水・ジュース・アイス・土産物・最低限のキャンプグッズなどが売られています。隣の建物にはツアーデスクが入っていて、各種ツアーを申し込めます。
受付をするとマップを渡されて「ピンクの番号のエリアでテントを張って泊まってくれ」と言われます。黄色の建物は一番下が受付で、それ以外はシャワー&トイレの建物です。
ここで、肝心なのが「テントはレンタルは無い」ということです。なので持ち込まない場合は受付で別途購入する形になります(T_T) 2人が寝られるサイズで70A$なんですが、これは最悪「売り切れ」ということはあると思います。なので、現地購入を考える方は事前に公式HPから確認しておくと安心です。
また、スタッフはテント設営に協力や助言はしてくれません。そもそも受付の建物に数人いるだけなので。もし「他の宿が全て取れなくて、やむを得ずキャンプ場になったものの、テントの張り方が分からない」という場合は、既にテントを張ってくつろいでいる人たちが必ずいるので、その人達にお願いすればやってもらえると思います。お礼に、後でスーパーでビールを買って渡しましょう(^^)
敷地は広いですがちゃんと標識があるので、問題なくたどり着けます。
地図で「CABINS」と書かれているのが、これらの建物です。多分予約制で泊まれるんだと思います。
オススメはとにかくシャワー&トイレに近いエリアですね。特に「6」「13」は上の地図を見ていただくと分かるのですが、コンロの数が多いので便利です。現場はこんな感じ。
キッチン兼食事スペースがこちら。
大きな冷蔵庫は共用です。スーパーで買ってきたものを袋ごと入れて、メモを貼るかマジックで袋に名前を記入しておきます。コンロはホットプレートという感じでスイッチ1つで簡単につかえます。油などはもちろん自分で持ち込まないといけません。ただ、スーパーに何でもあるので現場で買えばOKです(^^)
トースターに電子レンジ。
屋根の外にもキッチンはあります。コンロとシンクがセットになっているので問題なし。
真ん中には大きなゴミ箱があります。
シャワー&トイレはこちら。内部は上記と同じです。コンテナショップもありジュースやサンドイッチも売られています。高いですが(^^;)
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
①アクセスと高級ホテル
②安宿とキャンプ
③バスの使い方
④タウンスクエアと展望台
⑤ウルル登山
⑥周囲の観光
⑦サンライズとサンセット
⑧キャメル・ライド・ツアー
⑨セグウェイ・ツアー
⑩遊覧飛行ツアー
⑪その他のオプショナルツアー
⑫カタ・ジュタ
ウルルは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-ケアンズ(約7時間)
・ケアンズ-エアーズロック(約3時間) |
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ベストシーズン | 6月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 オーストラリア |
ガイドブック | オーストラリアのガイドブック |
ビザ | ・ビザかETASの取得が必要
・30日まで滞在可 |
パスポート残存期間 | 滞在日数分あればOK |
時差 | ・東部時間:+1時間(シドニーなど)
・中部時間:+30分(ウルルなど) |
チップ | ・基本的には無し
・タクシーなど:端数を切り上げて渡す |
日本への電話 | 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220/240V |
通貨 | オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。
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日本大使館 | ・HP |
オーストラリアの絶景一覧 |
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