「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ノイシュバンシュタイン城は、カリフォルニアや香港のディズニーランドにある「眠れる森の美女の城」のモデルとして知られています。「シンデレラ城のモデル」というのは誤情報です(^^;) 当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」になります。

 

 

「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

ミュンヘン
 

 

ミュンヘンはドイツ全体で3番目に大きな都市で、1972年にはオリンピックも開催されました。2011年には「世界で最も居住に適した都市」で第4位に輝いています。人口は約150万人。

 

最寄りの空港はミュンヘン空港(MUC)。国内外合わせて190以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

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フュッセンはノイシュバンシュタイン城の最寄り駅がある町です。ドイツ中央部から南部に続く観光ルート「ロマンティック街道」の終着点で、オーストリアと国境を接しています。人口は約15000人。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セントで、現地では「オイロ」と「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Teamone

 

ミュンヘン空港は市内中心部から北東に約28km離れています。移動方法は、空港バス、電車、タクシー、空港送迎の4つです。

 

「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:JIP

 

ドイツ国鉄のSバーンがミュンヘン中央駅までつないでいます。

■ミュンヘン中央駅行き
・路線:S1
・4時~24時半まで運行
・10~20分おきに運行
・所要時間:約45分
・料金:10.8€

 

■マリエンヌ広場経由中央駅行き
・路線:S8
・4時~26時頃まで運行
・10~20分おきに運行
・所要時間:約40分
・料金:10.8€

 

■ミュンヘン中央駅
 
photo by:Gunnar Klack

 

・ミュンヘン中央駅行き
・ターミナル2発
・6時半~22時半まで運行
・約20分おきに運行
・所要時間:約45分
・10.5€
公式HP

 

・メーター制
・所要時間:市内中心部まで約45分
・料金:約70€

 

「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

バイエルンチケットを買う

ノイシュヴァンシュタイン城への行き方

 

ミュンヘンから行く場合は「バイエルンチケット」という「バイエルン州の公共交通機関の1日券」を使うのが一般的です。料金は26€。もし普通の切符でミュンヘンから往復するとなると、電車とバスで合計51.2€かかるので、ほぼ倍になってしまいます。詳細は後述いたします。

 

購入は公式HPからでも可能ですし、現地の券売機でも買えます。駅の窓口でも大丈夫ですが2€の手数料を取られます。追加6€で合計5人まで使うことが出来るので、人数が多ければ多いほど得になります。Sバーン、Uバーン、トラム、路線バスなど多くの場面で使えるので、バイエルン地方の観光には必須です。

 

使い方が少し変わっていて、月曜~金曜は9時~27時まで。土日祝日は0時~27時までになります。乗車の際は必ず刻印機で打刻してください。

 

 

ミュンヘンからホーエンシュヴァンガウ

 

ミュンヘンからは「ミュンヘン中央駅(赤)」→「フュッセン駅(青)」→「ホーエンシュヴァンガウの町(緑)」→「ノイシュバンシュタイン城(紫)」という流れになります。まずは「ミュンヘン中央駅」から「ホーエンシュヴァンガウの町」までの行き方をまとめます(^^)

 

■フュッセン駅
 
photo by:Bruno413

 

ミュンヘン中央駅からフュッセン駅への直通列車が出ています。

・1日8本程度運行
・所要時間:約2時間
・料金:23€
時刻表検索

 

1回乗り換える便を使うと15本くらい増えます。その場合「Buchloe」「Hauptbahnhof」「München-Pasing」などでの乗り換えになりますので、乗車時に確認してください。

 

 

フュッセン駅前から、ノイシュバンシュタイン城の麓にある町「ホーエンシュヴァンガウ(Hohenschwangau)」へのバスが出ています。「73」「78」の路線バスです。

・所要時間:約10分
・5~30分おきに運行
・料金:2.6€

 

 

ホーエンシュヴァンガウからノイシュバンシュタイン城

概要
ノイシュヴァンシュタイン城への行き方
出典:https://www.hohenschwangau.de/  ※拡大できます

 

真ん中の、青い四角で囲んだ「HUTEL MOLLER」が、フュッセン駅からのバスの停車場所になります。ここから城までの行き方は、徒歩、馬車、シャトルバスの3種類です。公式HPはこちら。

 

■「HUTEL MOLLER」

 

 

徒歩の場合、グーグル・マップだと約25分になっていますが、上り坂になるので約40分かかります。随所に標識があるので迷うことはありません(^^)

 

 

 

馬車乗り場は「HOTEL MULLER」の左隣にあります。お金は馬車のドライバーに直接支払います。城に到着するわけではなくて、城まで徒歩で約15分の場所で降車になります。そこからは急勾配なので馬車では行けないんですね。

・上り:7€
・下り:3.5€
・所要時間:約20分

 

 

最も多くの人が使うのがシャトルバスです。片道券もあるので「上りはバス」で「下りは徒歩」にすることもできます。チケットはバス停でも車内も購入できますが現金のみです。公共交通機関ではないため「バイエルンチケット」は使えません。

・上り:2.5€
・下り:1.5€
・往復:3€
・所要時間:約5分

 

バスは、もう1つの名城「ホーエンシュヴァンガウ城」の下にある、アルプセ通りの大きな駐車場から、ノイシュバンシュタイン城の上にあるビューポイント「メアリー橋」付近までをつないでいます。こちらも降車のバス停から約15分歩きます。

 

【シャトルバス】
■夏季
・上り:8時~17時半
・下りの最終:18時45分

 

■冬季
・上り:9時~15時半
・下りの最終:17時

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ウィーン(約12時間)

・ウィーン-ミュンヘン(約1時間)

ベストシーズン 5月~9月
外務省 海外安全情報 ドイツ
ガイドブック ドイツのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄1ページ以上
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ ・タクシーやレストラン:10%

・ホテルで荷物を運んでもらう:1ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるドイツ語 ①おはよう。

Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)

 

②こんにちは。
Guten Tag.(グーテン・ターグ)

 

③こんばんは。
Guten Abend.(グーテン・アーベント)

 

④ありがとう。
Danke schön. (ダンケ シェーン)

 

⑤さようなら。
Tschüss.(チュース) 

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nein.(ヤー・ナイン)

 

⑦~へ行きたい。
Ich möchte ~ gehen.
(イッヒ メヒテ ~ ゲーエン)

 

⑧これがほしいです。
Ich möchte das.
(イッヒ メヒテ ダス)

 

⑨これはいくらですか?
Wie viel kostet das?
(ヴィー フィール コステット ダス)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Konnen Sie~?
(ケンネン ズィー~?)

電圧とプラグ 230V

コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

ドイツの絶景一覧

ドイツの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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