チェンマイは「新しい街」という意味で13世紀に建設されました。バンコクに次ぐ第2の都市であり、美しい自然や歴史的建造物が並んでいることから「北方のバラ」と称されます。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「チェンマイ⑥ワット・シー・スパン」になります(^^)
・チェンマイ①アクセスと市内交通
・チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)
・チェンマイ③メーサーエレファントキャンプ
・チェンマイ④ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
・チェンマイ⑤コムローイ祭り
・チェンマイ⑥ワット・シー・スパン
「チェンマイ⑥ワット・シー・スパン」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
チェンマイには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。こちらのページでは黒のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
ワット・シー・スパンはチェンマイ市内にある寺院で、銀細工が盛んな「ウアライ地区(Wua Lai)」にあります。徒歩でアクセスすることができ、例えばチェンマイ門からだと10分かかりません(^^) 境内には色々な建物があり華やかです。
この寺院は、ランナー王朝の第11代国王であるプラムアンゲーオが、1495年から1525年にかけて建設しました。ただ、観光のメインとなる銀の布薩堂(ふさつどう)は2008年から2016年にかけて改修されたものです。
この段階でスゴいですよね(,,゚Д゚) 付いた異名は「シルバーテンプル」。チェンライの純白の寺院「ワット・ロンクン」と色合いが似ているかと思いきや、やっぱり似て非なるものです。
■ワット・ロンクン
最初は「銀色の寺院ってどんなのだろう?」という興味が湧くと思います。ただ、いざ近くで見てみると色合いよりも「銀細工のすさまじい精巧さ」に驚かされます。それでは早速中に入ってみましょう。まずは、入口部分からです。上下左右前後全てがスゴいので、画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
とんでもないですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 画面はズームできるので細部もご覧ください。左下には、社会や理科の教科書で見る「人類の進化」的な絵がありますが、どういう意図なんでしょうか…。こういう場所はタイ語がペラペラな日本人ガイドさんと一緒に行きたいですよね。入口を堪能したら、いよいよ内部を見てみましょう。
もはや未来ですねΣ(・∀・;) ロボットが参拝してそうです。入口の上の彫刻が独特で見ごたえがあるので、画面を反対側にしてグーッとアップにしてみてください。
ちなみに「布薩堂」というのは「本堂」とほぼ同じなのですが、基本的には「出家」するときに使用されるそうです。実はここは、残念ながら女性は内部に入れないのですが、入口から見ることは可能です。本尊は見えますし、外側だけでも十分スゴいですよ。
女人禁制の理由としては、女性がどうこうということではなく、女性に悪影響があるということらしいです。女性が入れない場所や、逆の場所は世界に様々ありますが、入れない場所で一番スゴい場所はイランのこちらだと思われます。
逆に女性しか入れない場所で一番スゴい場所は、中国四川省の奥地にありました。ただ、今は中国政府によって破壊されてしまっています(T^T)/
詳細はそれぞれリンクからご覧ください(^^) さて、ワット・シースパンに戻り、布薩堂以外を見ていきましょう。まずは、やはりタイと言えばこちらですよね。
こちらもやはりギンギラギンです(*´ω`*) ちなみに、ここに限らずガネーシャの周りには必ず「家来」として「ネズミの像」があります。
これは、最も大きな存在であるゾウと、最も小さい存在であるネズミをセットにすることで「この世の大小全て」を表現しているのだそうです。ガネーシャについては「タイのガネーシャ①ワット・サマーン・ラッタナーラーム」からご覧ください。タイの主なガネーシャを総特集しています(^^)
もちろん、お釈迦様もギンギラギンです(^^;) それでは最後にガネーシャの左側にある本堂に入っていきましょう。
こちらは一転赤が基調になっています。ただ、壁に架かっている絵は銀製になっています。多分、世界でここだけだと思われます(,,゚Д゚)
この寺院は入場無料で、朝の5時半から17時半までやっています。土曜日なら、ウアライ通りでサタデーマーケットが開いている関係で21時半まで開いています。なので、ぜひ夜にも行ってみてください。夜はこうなります。
絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ これはインスタ映え抜群です。ここでは他にも銀細工の工房を見学したり、タイ古式マッサージを受けることもできます。土曜日の15時頃から夜までじっくり滞在してみてはいかがでしょうか。
以上になります(^^) 6ページに渡りチェンマイをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。
・チェンマイ①アクセスと市内交通
・チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)
・チェンマイ③メーサーエレファントキャンプ
・チェンマイ④ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
・チェンマイ⑤コムローイ祭り
・チェンマイ⑥ワット・シー・スパン
チェンマイは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-バンコク(約7時間)
・バンコク-チェンマイ(約1時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
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日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
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