「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ドラッヘン橋は独特なデザインのドラゴンブリッジで、ドルトムントから日帰りで訪れることができます。周辺には見どころも多いので、できれば丸1日かけて観光するのがオススメです(^^)

 

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はドルトムント。ルール工業地帯の代表的な都市で、サッカー選手の香川選手が活躍した「ボルシア・ドルトムント」の本拠地でもあります。人口は約60万人。

 

最寄りの空港はドルトムント空港(DTM)。国内外合わせて35都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セントで、現地では「オイロ」と「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Michiel1972

 

空港は市内中心部から東に約12km離れています。市内への移動方法は、空港バス、タクシー、空港送迎の3つです。Sバーンもあるのですが乗り換えが面倒なので選択肢から外して大丈夫です。

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Saviour1981

 

エアポート・エクスプレスという空港バスが、空港とドルトムント中央駅をつないでいます。直通なので途中での降車は出来ません。切符はドライバーからの購入のみです。

・料金:9€
・所要時間:約25分
時刻表

 

 
photo by:DortmunderWestfront

 

・所要時間:約20分
・料金:約30€

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

ドルトムントからドラッヘン橋

 

まず、ドルトムント中央駅から「Sバーン」で「レックリングハウゼン=スート駅(Recklinghausen-Süd)」へ行きます。

・所要時間:33分
時刻表検索

 

■レックリングハウゼン=スート駅
 
photo by:Stefan Flöper

 

駅からはバスに乗るんですが、徒歩でも30分位なので歩けないことはありません。

 

 

バスの場合、駅前のバス停から「210」「210E」のバスに乗り、ドラッヘン橋の最寄りのバス停である「RE Zeche Recklinghausen II」へ行きます。

 

 

バスを降りたら徒歩で約10分です。

 

 

 

ドラッヘン橋

 

こちらは周辺を一望できる展望デッキです。真ん中をグーッとズームしてみてください。

 

すると…

 

 

なんかいますね…(^^;) 下に降りていきましょう。

 

 

出たーΣ(゚∀゚ノ)ノ こちらがドイツが誇る?竜の橋です。「ドラッヘン」がドイツ語で「ドラゴン」を意味します。

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

造られたのは2008年。「レックリングハウゼン2世鉱山跡」と「ホーエワード山」の間に走る道路の上に架かっています。全長は165mで、頭の部分の高さは18m。非常に大きくて迫力があります。

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

斬新すぎるデザインも見慣れるとカッコ良く見えてきます。顔は折り紙で折ったみたいですね。つまるところ歩道橋なので入場料などはありません。夜になるとライトアップされてドラゴン感が増します(^^)

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

こちらは雷と共にΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

プロが撮るとスゴイですね。朝焼けや霧のときなどもスゴそうです。ただ、実はこの町のメインの観光スポットは山の上にあります。それがこちら。

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

「地平線展望台」というものです。2つの半円は半径45mにもなります(,,゚Д゚) 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

煙突から煙が立ち昇る工場、そして風車。ルール工業地帯の絶景が広がっています。少し離れた場所にはオベリスクの日時計もあります。

 

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Michael

 

以上になります。とても面白い場所なので、ぜひ行ってみてください(^^)

 

ドルトムントは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ドラッヘン橋」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のドラゴンスポット

■竜の橋(スロヴェニア)

首都のリュブリャナにある橋で、合計4体の竜が人々を見守っています。詳細は下記からご覧ください。

「リュブリャナ①リュブリャナ城」徹底ガイド

■ドラゴン・ディセンデンツ・ミュージアム(タイ)

スパンブリーにある「中国の歴史をテーマとした博物館」です。詳細は下記からご覧ください。

「ドラゴン・ディセンデンツ・ミュージアム」徹底ガイド

■ワット・サームプラーン(タイ)

ナコーンパトム県にある寺院で、とある僧侶が夢の中で建設を促されて造りました。詳細は下記からご覧ください。

「ワット・サームプラーン」徹底ガイド

■ワット・バーン・タム(タイ)

「戦場にかける橋」で知られるカンチャナブリーにあります。 詳細は下記からご覧ください。

「カンチャナブリ①ワット・バーン・タム」徹底ガイド

■麻豆代天府(台湾)

台湾では有名な道教寺院で、巨大な龍の胎内には天国と地獄が表現されています。詳細は下記からご覧ください。

「麻豆代天府」徹底ガイド

■龍虎塔(台湾)

高雄市にある塔で、台湾を代表するパワースポットとして知られています。こちらは「ドラゴン(竜)」というより「龍」という感じですね。東洋っぽくて良いです(^^) 詳細は下記からご覧ください。

「龍虎塔」徹底ガイド

■ドラゴンブリッジ(ベトナム)

2013年にビーチリゾートのダナンに造られた橋です。なんと…火を吹きますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。

「ドラゴンブリッジ」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ウィーン(約12時間)

・ウィーン-ドルトムント(約1時間45分)

ベストシーズン 5月~9月
外務省 海外安全情報 ドイツ
ガイドブック ドイツのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄1ページ以上
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ ・タクシーやレストラン:10%

・ホテルで荷物を運んでもらう:1ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるドイツ語 ①おはよう。

Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)

 

②こんにちは。
Guten Tag.(グーテン・ターグ)

 

③こんばんは。
Guten Abend.(グーテン・アーベント)

 

④ありがとう。
Danke schön. (ダンケ シェーン)

 

⑤さようなら。
Tschüss.(チュース) 

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nein.(ヤー・ナイン)

 

⑦~へ行きたい。
Ich möchte ~ gehen.
(イッヒ メヒテ ~ ゲーエン)

 

⑧これがほしいです。
Ich möchte das.
(イッヒ メヒテ ダス)

 

⑨これはいくらですか?
Wie viel kostet das?
(ヴィー フィール コステット ダス)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Konnen Sie~?
(ケンネン ズィー~?)

電圧とプラグ 230V

コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

ドイツの絶景一覧

ドイツの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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